人中短縮の失敗例4選!失敗しないための対策も解説

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊
人中短縮とは鼻と上唇の間にある「人中」を短くすることで、顔全体のバランスを整える美容施術です。近年特に注目度が高い施術の一つですが、人中短縮にもリスクがあり、中には「思った仕上がりと違う」と感じたり、トラブルが起こるケースもあります。
そこで今回は、人中短縮の失敗例を4つご紹介し、それを踏まえて失敗しないための対策を詳しく解説していきます。大切な顔に関わる施術だからこそ、慎重に情報を集めることが重要です。人中短縮に興味がある方、施術を検討している方は是非最後までお読みください。
about
人中短縮とは
【執刀医】江﨑 正俊
人中とは、鼻と上唇をつなぐ「溝」と「山」で構成される顔の中心部分のことを指します。この部分の長さや形状は、顔全体のバランスや印象に大きく影響を与えます。人中が長いと、顔が間延びして見えたり、老けた印象を与えることがあります。そこで、注目されているのが「人中短縮術」です。
人中短縮術では、鼻の下の皮膚や表情筋を調整することで、鼻と上唇の距離を短くし、バランスの整った顔立ちを作り出します。この施術により、顔全体の間延びした印象が引き締まり、黄金比と呼ばれる美しい顔のバランスに近づけることが可能です。
さらに、この施術では単に「短縮」するだけでなく、人中部分の厚みを調整することもできます。これにより、上唇にボリュームを持たせたり、セクシーで厚みのある形状に整えられます。そのため、人中短縮術は「リップリフト」とも呼ばれ、口元の印象を大きく変える施術としても人気を集めています。
Failure example
人中短縮の失敗例

人中短縮は、顔全体のバランスを整え、若々しい印象を与えることができる人気の美容整形ですが、施術後に思わぬトラブルが起こることもあります。ここでは、実際に起こりうる失敗例を4つ取り上げ、それぞれのリスクについて詳しく解説します。
傷跡が目立つ
【執刀医】円戸 望
人中短縮手術は、鼻の下を切開して皮膚や筋肉を調整するため、術後に傷跡が残るリスクがあります。不適切な切開や縫合が行われた場合、傷跡が目立ちやすくなるだけでなく、仕上がりに不満を感じる原因となることがあります。
技術力が高い医師は、切開する位置を慎重に選び、皮膚の緊張を最小限に抑える縫合技術を用いて、傷跡をできるだけ目立たなくする配慮をします。しかし、経験や技術が不足している医師の場合、こうした細かい部分への配慮が十分でないことがあります。その結果、術後に「思った以上に傷跡が目立つ」といった失敗例につながってしまいます。
さらに、傷跡が目立つかどうかは手術技術だけでなく、個人の体質にも左右されます。特に、ケロイド体質や肥厚性瘢痕になりやすい人は、術後に傷が盛り上がったり赤みが長期間残ったりすることがあります。当院はこの症例のように、傷跡がわからないようになるように、人中短縮の手術をしています。
変化がわからない
術後に「変化がほとんどわからない」「思ったよりも仕上がりに満足できない」という声が上がることもあります。このような失敗の原因には施術前のカウンセリング不足と医師の技術や経験不足が考えられます。
人中短縮術の効果はミリ単位で調整されるため、施術後のイメージを医師と十分に共有できていないと、期待していた変化と実際の仕上がりにギャップが生じることがあります。例えば、「もう少し短くしたかった」「上唇の形状も改善したかった」という希望がカウンセリングで伝わっていない場合、思い通りの結果にならない可能性があります。
また、人中短縮は非常に高度な技術を必要とする施術であり、微妙な調整が仕上がりに大きな影響を与えます。技術や経験が不足している医師が担当した場合、適切なデザインや施術が行われず、術後に「変化がほとんど感じられない」という結果につながることがあります。
鼻の形が不自然になる
人中短縮術では、鼻の下の皮膚や筋肉を調整するため、術後に鼻の形に影響が出るケースがあります。特に、人中を過度に短縮した場合や、施術が不適切に行われた場合、以下のような不自然な仕上がりになることがあります。
1つ目は、鼻が突き出ているように見えるケースです。人中を短くしすぎると、皮膚が引っ張られ、鼻が全体的に突き出して見えることがあります。これにより、顔のバランスが崩れ、不自然な印象を与えてしまいます。
2つ目は、鼻先が上向きになりすぎるケースです。人中を短縮した際に鼻の付け根部分が強調されることで、鼻先が過剰に上向いてしまうことがあります。これにより、鼻の穴が目立ちやすくなり、不満を感じる原因となることがあります。
3つ目は、鼻の歪みが生じるケースです。手術中に鼻周辺の軟骨を不均一に切除したり、施術中のバランス調整が適切でない場合、鼻が左右非対称になったり、歪んだ形状になる可能性があります。このような結果が生じる原因の多くは、医師の技術不足や経験不足によるものです。
感染を引き起こす
人中短縮術は切開を伴う手術のため、術後の感染リスクがつきものです。感染が起こると、痛みや腫れ、炎症などの症状が現れ、治癒が遅れるだけでなく、場合によっては傷跡が悪化する原因にもなります。さらに、重度の感染では再手術が必要になるケースもあり、体への負担が大きくなってしまいます。
手術を行う環境が十分に衛生管理されていない場合、細菌が傷口に入り込むリスクが高まります。特に、手術器具の滅菌が不十分だったり、施術を行う施設の衛生基準が低かったりすると、感染の可能性が増大します。
また、術後に適切なアフターケアを行わない場合、傷口が細菌感染を引き起こす可能性があります。例えば、傷口を触る手が清潔でなかったり、医師の指示に従わずに早めに洗顔やメイクを行ってしまうと、感染リスクが高まります。
countermeasure
人中短縮で失敗しないための対策
むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊
事前に適切な対策を取ることで、失敗の可能性を大幅に減らすことができます。ここでは、人中短縮で失敗を防ぐための4つの具体的な対策をご紹介します。
実績があり技術力が高い医師を選ぶ

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】円戸 望

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】円戸 望

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】円戸 望
人中短縮術の成否は施術を行う医師の技術と経験に大きく依存します。そのため、信頼できる医師を選ぶことが、失敗を防ぐ最も重要なポイントとなります。
まず確認すべきは、医師の実績です。人中短縮術の症例数が多い医師は、さまざまな顔立ちや希望に対応してきた経験が豊富であり、術後の仕上がりに対する満足度も高い傾向があります。また、医師が過去に担当した施術のビフォーアフター写真を公開している場合、それを参考にすることで、仕上がりの傾向や技術のレベルを確認することができます。
さらに、美容外科全般に関する総合的な評判もチェックしておきましょう。医師個人だけでなく、美容外科全体の信頼性や衛生管理の徹底度も、施術の成功に影響を与えます。口コミサイトやレビューを活用することで、実際にその美容外科で施術を受けた方の声を知ることができます。
カウンセリングで希望をしっかり伝える
むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】江﨑 正俊
人中短縮術の成功には、施術前のカウンセリングが非常に重要です。この施術では、鼻と上唇の距離をどれだけ短くするか、唇の形状をどう整えるかなど、細かいデザインが仕上がりに大きな影響を与えます。これらを曖昧なまま進めてしまうと、術後に「イメージと違った」「もっとこうしたかった」と後悔する原因になりかねません。そうならないためにも、カウンセリング時に自分の希望を具体的に伝えることが大切です。
まず、自分がどのような仕上がりを目指しているのかを明確にしておきましょう。「人中を短くすることで顔がどう見えるようにしたいのか」「上唇の厚みや形状はどうしたいのか」など、具体的なイメージを持つことで、医師とのコミュニケーションがスムーズになります。
ダウンタイムを安静に過ごす
人中短縮術の成功は、施術後のダウンタイムの過ごし方にも大きく左右されます。不適切なケアや無理な行動をすると、傷口の炎症や感染のリスクが高まり、最悪の場合、手術の効果が損なわれる可能性もあります。そのため、術後は医師の指示を守り、安静に過ごすことが非常に重要です。
術後しばらくは傷口を直接触らないことが推奨されます。無意識に触ることが感染や炎症の原因になるため、注意しましょう。
さらに、ダウンタイム中は日常生活にも制限がかかる場合があります。例えば、術後数日間は激しい運動や重いものを持つといった行為を控える必要があります。こうした行動は血流を促進し、術後の腫れや出血を悪化させる可能性があるため、極力安静を保つことが求められます。また、飲酒や喫煙も回復を妨げる要因となるため、術後は控えるべきです。
summary
「eクリニック」では人中短縮の修正にも対応しています

むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。
リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【執刀医】円戸 望
人中短縮手術で思わぬ失敗が生じた場合、その修正方法は失敗の原因や程度によって異なります。まず重要なのは、術後の腫れや痛みが引くまでの経過を見守ることです。手術後すぐに結果を判断するのは難しく、腫れや内出血が完全に落ち着くまで数週間から数か月かかる場合があります。その期間を待ってから問題の有無を正確に見極めることが大切です。
それでも問題が解決しない場合、再手術や修正手術を検討する必要があります。この際、失敗の原因を明確に把握することが最優先です。例えば、傷跡が目立つ場合は瘢痕組織の除去や再縫合が必要になることがありますし、鼻の形が不自然に変形している場合は、軟骨移植などで形状を整える施術が行われることがあります。修正手術は最初の手術よりも難易度が高いため、高度な技術を持つ信頼できる医師を選ぶことが不可欠です。
「eクリニック」では、人中短縮手術後のトラブルや失敗に対応する修正手術を積極的に行っています。当院では一人ひとりの状況に合わせた丁寧なカウンセリングを行い、原因を突き止めた上で最適な修正プランを提案します。また、修正手術においても美しい仕上がりと自然なバランスを重視し、満足度向上を目指しています。
手術後の傷跡が気になる、鼻や人中の形が不自然になったなど、少しでも不安を感じる場合は、ぜひ「eクリニック」にご相談ください。