大阪で受ける鼻整形ランキング!人気の種類はどれ?

鼻整形を受けたいと考えたときにすべきこと、それは「どのような鼻になりたいか」について具体的にイメージしておくということです。というのは、鼻整形の種類は多く、それぞれに得られる効果が異なるからです。こちらのコラムでは、大阪で人気の鼻整形をランキング形式でご紹介しています。
また、それぞれの鼻整形についてのメリットやデメリットについてもご紹介していますので、これから鼻整形を受けようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
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大阪で受ける鼻整形ランキング・ベスト3をご紹介
【執刀医】江﨑 正俊
鼻整形にはあらゆる種類がありますが、時代を問わず不動の人気を誇っているのは、「鼻を高くする」「鼻先を細く整える」「小鼻の幅を整える」効果を期待できる鼻整形です。
それでは、それぞれの特徴とメリット・デメリットについてご紹介していきます。
鼻整形ランキング第1位「鼻プロテーゼ」
鼻を高くする整形の代表格ともいえる鼻プロテーゼは、鼻整形の中でも長い歴史を持ち、不動の人気を誇る鼻整形です。
鼻プロテーゼに用いられるプロテーゼはシリコン製の人工軟骨で、鼻根~鼻筋にかけて挿入することで、高く整った鼻筋を実現できます。
また、鼻プロテーゼでは曲がっている鼻筋の矯正も行えますが、この場合では、斜鼻修正手術との併用になることがあります。
メリット

【執刀医】江﨑 正俊
鼻プロテーゼには半永久的な効果を期待できるというメリットがあります。
また、挿入するプロテーゼはお客様のご要望に合わせた形状に加工するため、よほど欲張って高くしない限り、不自然な仕上がりになることはありません。
さらに、プロテーゼは体内に吸収されない材質のため、鼻筋の高さを変えたいというときには、新しいプロテーゼと入れ替えることが可能です。
なお、プロテーゼは鼻の穴の粘膜部分から挿入しますので、外部に傷ができる心配はありません。
デメリット
プロテーゼは人体への安全性が認められている材質ではありますが、体質によっては異物反応を起こす可能性があります。
また、鼻プロテーゼは鼻筋に高さを出すことができますが、鼻先までカバーすることはできません。
それは、鼻先にかかるテンションへの配慮として、鼻筋のみに高さを出せるI字型プロテーゼを使用するためです。
以前では、鼻先までカバーできるL字型プロテーゼを使用するクリニックもありましたが、このタイプのプロテーゼの使用では、不自然な仕上がりになる可能性があるだけでなく、鼻先にテンションがかかることでプロテーゼが飛び出てくる懸念がありました。
そのような理由から、現在ではL字型プロテーゼはほとんど用いられなくなったというわけです。
鼻先に高さを出したい場合では、別の鼻整形との併用がおすすめです。
鼻整形ランキング第2位「鼻尖形成術」
鼻尖系施術とは、鼻尖(鼻先)を細く整え、鼻全体をシャープな雰囲気に整えられる鼻整形です。
この鼻整形は、鼻先にある大鼻翼軟骨という軟骨を中央に引き寄せて固定することで、丸い鼻先を細く整えることができます。
日本人の鼻は”扁平鼻”と呼ばれることもあり、大鼻翼軟骨が左右に広がることで鼻の低さが強調されるという特徴があります。
つまり、大鼻翼軟骨を中央に引き寄せて固定してしまえば、横広がりの鼻先を細く整えられるということです。
なお、日本人に多いとされる団子鼻は、大鼻翼軟骨の広がりが原因となっていることが少なくありませんが、鼻先の皮下脂肪のせいで形成されていることもあります。
そして後者の場合では、鼻尖形成術+脂肪除去での対応になる可能性が高いです。
メリット

【執刀医】江﨑 正俊
鼻尖形成術のメリットは、プロテーゼを挿入することなく鼻先を細く整えられるという点にあります。
また、異物を挿入せずに行えますので、アレルギー体質の方でも異物反応を起こす心配がありません。
さらに、鼻先を細く整えることで鼻の形も変わり、丸い鼻の穴を縦長に整える効果も生まれます。
デメリット
鼻尖形成術の効果は鼻先を細く整えるに留まり、鼻筋を高くすることはできません。
また、鼻先に関しては、大鼻翼軟骨を中央に引き寄せることで若干の高さが出ますが、明らかに高くなったという印象にはなりません。
鼻先にしっかりとした高さを出したい場合では、自家組織を用いた軟骨移植がおすすめできるでしょう。
鼻整形ランキング第3位「小鼻縮小術」
小鼻縮小術とは、存在感のある小鼻を小さく整えて、鼻全体をスッキリと見せるための鼻整形です。
小鼻は意外と目立つパーツで、鼻筋や鼻先の形が悪かったり低かったりするわけではなくても、小鼻が横に張り出しているとそれだけで鼻の存在感が増し、鼻が目立つ印象になることがあります。
特に日本人に多いのは“あぐら鼻“と呼ばれるタイプの小鼻で、必要以上に小鼻が左右に張り出すことで、顔の中央で鼻があぐらをかいているような印象になることがあります。
そして、このような状態は小鼻縮小を受けることで改善を目指せるのです。
なお、小鼻縮小には、糸で小鼻を左右に引き寄せて固定する方法と、小鼻の組織を切除して、小鼻自体を小さく整える方法があります。
メリット

【執刀医】江﨑 正俊
小鼻縮小では、糸で小鼻を引き寄せて固定する切らない方法と、小鼻の組織を切除して形状を整える切る方法から、お好きな方法を選択できます。
また、小鼻縮小を受けることで笑ったときに小鼻が広がりにくくなる、鼻の穴が小さく見えるようになるといったメリットも得られます。
なお、小鼻の組織を切除する方法では、術後しばらくの間外部に傷ができますが、傷が目立ちにくい場所を切開するため、術後数か月でほぼ目立たない状態に回復します。
デメリット
糸で固定するだけの方法では、万が一デザインが気に入らないなどの場合、元に戻すことができます。
一方組織を切除する方法では元の状態に戻すことができません。
つまり、組織を切除する方法での小鼻縮小は、慎重に検討する必要があるということです。
Caution is required
人気はあるけれど注意が必要な鼻整形について
上記では、数ある鼻整形の中でも特に人気が高い、ベスト3をご紹介してきました。
また、今回はランクインしませんでしたが、ベスト3に次いで人気の鼻整形もあります。
ただし、これからご紹介する鼻整形は、人気はあるけれど少々注意が必要な種類ですので、いずれかの鼻整形を受けようとお考えの方は、慎重に検討を進めてください。
鼻中隔延長術
鼻中隔延長術とは、鼻中隔を長く伸ばし、鼻先の向きを調節できる鼻整形です。
鼻中隔というのは鼻の穴の中間にある軟骨の壁部分で、この部分にお客様ご自身から採取した軟骨を移植して継ぎ足すことで、鼻先に高さを出したり、鼻先の向きを変えたりできます。
しかし、この鼻整形は移植する軟骨の量で印象がかなり変わることがあり、量が少なすぎれば手術前とあまり変わらない仕上がりに、多すぎれば不自然な仕上がりになる可能性があるのです。
また、経年で移植した軟骨がずれると、鼻中隔が曲がって鼻全体が曲がってしまうリスク
もあります。
特に移植した軟骨の量が多すぎた場合では、経年で鼻中隔が曲がるリスクが高くなりますので、移植する軟骨の量は慎重に決めることが大切です。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、鼻筋にヒアルロン酸を注入することで高さを出せる鼻整形です。
ヒアルロン酸注入のいちばんのメリットは、手術をせず注射のみで鼻筋を高くすることができるという点にあります。
つまり、鼻プロテーゼは怖い、抵抗がある方におすすめの鼻整形だということです。
また、ヒアルロン酸注入は鼻プロテーゼよりも安価に受けられますので、リーズナブルな費用で鼻整形を受けたい方にもおすすめできるでしょう。
しかし、ヒアルロン酸は体内で分解されて吸収される性質を持っているため、長期的な効果を期待できないという弱点があるのです。
ヒアルロン酸での鼻整形をお考えの方は、長期的な効果を期待できないという点を理解した上で検討することをおすすめします。
軟骨移植
軟骨移植は、鼻尖整形術との併用や、鼻中隔延長術で行われる手術で、お客さまから採取した耳介軟骨や耳珠軟骨を移植するため、異物反応が起こりにくいというメリットがあります。
しかし、軟骨移植をするにあたっては事前に軟骨を採取しなければなりませんので、軟骨採取と鼻整形の手術が必要になるというデメリットがあるのです。
2回の手術が必要になるということは、ダウンタイムも2回分必要になるということですので、その分体が負うダメージも大きくなります。
軟骨移植にはメリットもデメリットもありますので、この方法での鼻整形をお考えなら、特にデメリットの部分をよく理解してから受けるよう注意しましょう。
down time
鼻整形を受ける前に。ダウンタイムについて知っておこう
【執刀医】江﨑 正俊
今回は、人気の鼻整形ベスト3と、ランクインから漏れはしたものの、人気の鼻整形とそれぞれの注意点についてご紹介してきました。
ご紹介してきた鼻整形にはそれぞれに異なった特徴がありますので、まずはそれぞれの特徴や得られる効果、注意点について理解しておきましょう。
そしてもうひとつ、鼻整形にはダウンタイムがありますので、この点の理解を深めておくことも大切です。
鼻整形のダウンタイムはおよそ2週間
【執刀医】江﨑 正俊
鼻整形のダウンタイムは、施術や手術の方法によって症状の現れ方や期間が異なりますが、どの方法を選択しても、およそ2週間前後のダウンタイムが必要だと考えておきましょう。
ヒアルロン酸注入のダウンタイムは比較的短いですが、術後には腫れや内出血が見られることがあり、目立たなくなるまでには約2週間かかります。
なお、目立った腫れや内出血は術後2週間前後で引きますが、この時点では組織が完全に安定しておらず、完全に安定するまでには1カ月前後かかると考えておきましょう。
また、ダウンタイム期間中には入浴やスポーツ、飲酒などに注意しなければなりませんので、これらに関しては医師の指示に従って行い、なるべく安静に過ごすことが大切です。
鼻整形の症例写真

【執刀医】江﨑 正俊

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summary
大阪で鼻の美容整形を受けるなら「eクリニック 大阪梅田 西日本統括院」
eクリニックは、「高品質な美容医療を低価格で提供すること」を目標としており、価格の問題で施術を諦めてしまう方が少しでも減るよう、適正価格での施術を行うよう努めています。そのため、「鼻整形を受けたいけれど、費用が気になる」という方も負担を減らしながら手術を受けることができます。
大阪で鼻整形を検討している方は、eクリニック 大阪梅田 西日本統括院へお越しください。