大阪でおすすめの鼻整形はどれ?

【執刀医】江﨑 正俊
定番の美容整形といえば、鼻整形を外すことはできません。鼻整形は目元整形と同様、年代や性別問わず人気です。しかし、鼻整形は種類が多いため、受ける前には種類や得られる効果、ご自身のニーズを満たせる種類について把握しておかなくてはなりません。
こちらのコラムでは、大阪の美容外科で鼻整形をする際に知っておきたい鼻整形の種類や得られる効果、鼻整形がおすすめの人についてご紹介しています。
また、鼻整形を受けるにあたっての注意点もご紹介していますので、こちらもあわせて参考にしてください。
Types
鼻整形の種類と特徴

【執刀医】江﨑 正俊
大阪で鼻整形を受けようとお考えなら、まずは鼻整形を得意とする美容外科を選んでください。
美容外科の選び方については後ほどご紹介しますが、鼻整形は種類を問わず高難易度の美容整形に分類されるため、美容外科を適当に選んでしまうと満足できない仕上がりになって後悔することになりかねません。
それでは早速、おすすめの鼻整形の種類とおすすめの人からご紹介していきましょう。
1.鼻プロテーゼ
【執刀医】江﨑 正俊
鼻プロテーゼとは、シリコン製の人工軟骨(プロテーゼ)を鼻筋に沿って挿入し、理想的な鼻筋を形成するための鼻整形です。
その際には、鼻の穴の粘膜部分を切開して挿入するため、外部に傷跡が残る心配はありません。
また、鼻プロテーゼに用いられるプロテーゼは人工関節などにも用いられる材質であるため、人体への安全性が高いと考えられています。
鼻プロテーゼでは、お客様のご要望に合わせて加工したプロテーゼを挿入するため、一人ひとりに合ったオーダーメイドの鼻整形を受けられるという特徴があります。
さらに、プロテーゼは体内に吸収されることがなく、長期に渡って形状を維持できるため、一度手術を受ければ半永久的な効果を期待できるというメリットがあります。
なお、鼻プロテーゼのダウンタイムは2週間かそれ以上必要になることがあるため、この点がネックになる可能性があります。
また、ダウンタイム期間中にはやや強い腫れや内出血、むくみが出ることがあるほか、一定期間のギプス固定が必要になりますので、この点についてはあらかじめ頭に入れておく必要があります。
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鼻プロテーゼがおすすめの人

【執刀医】江﨑 正俊
鼻プロテーゼは、一度の手術で理想的な鼻筋を手に入れたい方や、長期的な効果を得たい方におすすめの鼻整形です。
また、鼻根部分から鼻筋に高さを出すと顔全体に立体感が生まれますので、のっぺりした印象の顔がコンプレックスになっている方にもおすすめの鼻整形だといえるでしょう。
ただし、鼻プロテーゼでは鼻先に高さを出したり鼻先の向きを変えたりすることはできませんので、この点には注意が必要です。
2.ヒアルロン酸注入

【執刀医】江﨑 正俊
ヒアルロン酸注入とは、ヒアルロン酸を注射器で鼻根から鼻筋にかけて注入し、鼻筋に高さを出したり、わし鼻を目立たない状態に改善したりできる鼻整形です。
ヒアルロン酸注入では注射だけで鼻整形を行うことができ、鼻プロテーゼのように切開を伴う手術ではありません。
そのため、鼻プロテーゼよりもダウンタイム期間が短く、ダウンタイム期間中に現れる症状も鼻プロテーゼよりも軽いというメリットがあります。
ただし、ヒアルロン酸は少しずつ体内に吸収されていく性質があるため、美しい形状を維持するためには定期的にメンテナンスを行っていく必要があります。
つまり、長期的な効果を期待したいのなら、上記でご紹介した鼻プロテーゼのほうがおすすめできる可能性があるということです。
ヒアルロン酸注入の効果については、注入量や体質などによって個人差が生じますが、およそ2年以内には効果が薄れると考えておけば良いでしょう。
ヒアルロン酸注入がおすすめの人
ヒアルロン酸注入はその場で効果を実感でき、しかも術後の腫れや内出血が少ないため、ダウンタイムにお休みを取りにくい方には特におすすめです。
また、体内に吸収されると効果が薄れるという点はヒアルロン酸注入のデメリットとなる部分ではありますが、逆に捉えるのであれば、失敗したとしても時間の経過で元に戻せるということです。
つまり、鼻プロテーゼでの一発勝負に賭けるのではなく、まずはお試しで鼻筋を整えてみたいという方にもおすすめ度が高い鼻整形だということです。
3.鼻尖形成

【執刀医】江﨑 正俊
鼻尖形成とは、鼻尖=鼻先を細くまとめてシャープな印象の鼻にするための鼻整形です。
この手術では、鼻先を形成している大鼻翼軟骨を中央に引き寄せて固定することで、細く尖った鼻先を実現できます。
また、鼻尖形成は単独で受けることもできる鼻整形ですが、一般的にはお悩みに応じて他の鼻整形との併用になることが多いです。
なお、鼻尖形成には以下のパターンがあります。
- 1.鼻尖形成のみ
- 2.鼻尖形成+脂肪除去
- 3.鼻尖形成+軟骨移植
- 4.鼻尖形成+軟骨移植+軟骨切除
これらが鼻尖形成の基本的なパターンで、ご要望に応じて複数の種類を組み合わせて行うことができます。
特に需要が多いのは脂肪除去と軟骨移植で、脂肪除去では団子鼻の解消、軟骨移植では鼻先の高さを出す際に用いられます。
鼻先の皮下脂肪が少ない場合では、鼻尖形成のみでもシュッと細い鼻先を実現できます。
一方、鼻先に皮下脂肪が溜まっている状態では、鼻尖形成で鼻先の軟骨を整えたとしても、団子鼻までは解消できず、脂肪除去との併用が必要になります。
また、鼻尖形成だけでは鼻先の高さがほとんど変わりませんので、鼻先に少し高さを出したいというときには、軟骨移植との併用になる可能性があると考えておきましょう。
鼻尖形成がおおすすめの人
鼻尖形成は鼻先を細く整えたい方におすすめです。
ただし、鼻尖形成でできることには限度があるため、より理想的な鼻先を目指したい場合には、他の鼻整形との併用になる可能性があります。
なお、どの組み合わせで手術を受けるのかによってダウンタイム期間が違ってきます。特に長期のお休みを取りにくいという方は、カウンセリングで詳細を確認しておくことをおすすめします。
4.軟骨移植
【執刀医】江﨑 正俊
軟骨移植とは、お客様ご自身から採取した耳介軟骨や肋軟骨を移植する手術で、鼻先の脂肪除去や鼻尖形成と行われるケースが多いです。
軟骨移植に用いられるのはもともとお客様の体内にあった組織(自家組織)ですので、移植後に異物反応が起こる心配がほぼないというメリットがあります。
しかしその一方で、軟骨採取の手術が必要になるというデメリットもあるのです。
つまり、軟骨採取+鼻整形ということになり、その分体が受けるダメージが大きく、ダウンタイムも長くなる可能性があるということです。
軟骨移植は人体への安全性が高い手術ではありますが、この方法を取り入れた鼻整形をお考えなら、デメリットについての理解も深めておくことが大切です。
軟骨移植がおおすすめの人

【執刀医】江﨑 正俊
軟骨移植は、鼻プロテーゼの挿入に抵抗がある、ヒアルロン酸注入でのアレルギー反応が心配という方におすすめです。
また、鼻尖形成とともに鼻先に高さを出したい場合にもおすすめです。
5.小鼻縮小

【執刀医】江﨑 正俊
小鼻縮小とは、小鼻の幅を狭くしたり、組織を切除することで小鼻を小さく整えたりするための手術です。
この手術では、糸で小鼻の幅を狭める方法と、組織を切除して小鼻自体の大きさを小さく整える方法があります。
また、後者の手術では外部から切開するオープン法と、内部から切開するクローズド法があります。
小鼻縮小がおおすすめの人
小鼻縮小は、「あぐら鼻」や「にんにく鼻」と呼ばれることがある横広がりの小鼻を改善したい方におすすめの手術です。
また、鼻尖形成で鼻先を整えるのと同時に小鼻も整えておきたいという方にもおすすめできるでしょう。
Note
鼻整形はここに注意
今回は、おすすめの鼻整形5選をご紹介してきましたが、鼻整形の種類はこれら5選に留まらず、数多くの種類があります。
また、どの種類の鼻整形を受けるにしても共通した注意点があります。
ご自身の理想=似合う鼻ではない可能性
鼻整形を考えた際には、「こうなりたい」と感じる鼻のデザインがあるのではないでしょうか。
たとえば、「モデルの○○さんみたいな鼻になりたい」などがその一例です。
鼻整形では、ご自身の理想に近い鼻を形成することは可能ですが、ご自身の理想=似合う鼻ではない可能性があることも知っておきましょう。
この点についてはカウンセリングで医師からアドバイスがありますので、まずは医師の提案に耳を傾けて検討することが大切です。
複数の組み合わせが必要になる可能性
鼻整形には、鼻プロテーゼやヒアルロン酸注入のように単独で効果を得られる種類があります。
また、単独では効果を実感しにくく、複数の鼻整形を組み合わせることで、より効果を実感しやすくなる種類もあります。
特に後者の場合では、知識を持たずにカウンセリングを受けてしまうことで、思っていた鼻整形と違う、費用の見積もりが高額で驚いたなどということになりかねません。
そしてそうならないためには、複数の組み合わせによる鼻整形になる可能性も視野に入れておくよう注意しましょう。
ダウンタイムには個人差がある
【執刀医】江﨑 正俊
鼻整形のダウンタイムは、種類やお客様の体質によって異なりますが、どの種類を選んだとしても2週間前後のダウンタイムは必要になると考えておく必要があります。
また、軟骨を採取する場合では、軟骨採取と鼻整形で2回のダウンタイムが必要になりますので、軟骨移植をお考えの方は特に注意が必要です。
鼻整形は術後にも注意が必要
鼻整形後の組織は、術後2週間前後不安定な状態になり、ちょっとした外部の刺激が仕上がりに悪影響を及ぼす可能性が否定できません。
特に注意していただきたいのは、入浴や飲酒、スポーツなどの血行を促進する行動ですので、これらは医師の指示に従って再開するよう注意してください。
また、術後しばらくの間はうつぶせ寝も行えません。
鼻整形後には、このような生活における制限がいくつもありますので、医師の指示通りできる限り安静に過ごし、理想の完成形を待つことが重要です。
summary
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